こんにちは。コーディネーターの佐々木です。
『地震国』と言われている日本ですが、どのくらい地震が起こっているのかご存知でしょうか。
世界の地震の約10%が日本やその周辺で起こっているそうです。世界の面積の1%もならない国にも関わらず、、驚きです。
そして特に、家づくりをご検討されている方が耐震性を気にされているかと思います。
では耐震性の高い住宅を建てるには?
最もわかりやすい基準に『耐震等級』があります。
耐震等級1=建築基準法上の最低ライン。震度6強~7で倒壊・崩壊しない、つまり大地震で家族の命は守れるけどもう住めなくなるかもしれません。の基準。
耐震等級2=等級1の1.25倍の耐震性。長期優良認定住宅ライン。
耐震等級3=等級1の1.5倍強く、最高等級。大地震で家族の命を守り住み続けられます。の基準。
いかがでしょうか。
リヴスタイルハウスは長期優良認定住宅を標準とし、耐震等級2以上が最低ラインです。
耐震等級を上げると耐震性は上がるのですが、しっかりとした構造を作る分構造材費用や間取りに制限が出る場合があります。
そのあたりの優先順位も一緒にお話させていただき、家族の安全を守るためにご自身に合った住宅を選びましょう!

設計・インテリアコーディネーター/佐々木 美祐