こんにちは、大石です。
先日ふと、「雪が溶ける前に雪景色に触れたい!」と思い立ち、
1泊2日で函館へ行ってきました。

歴史ある街並みが残る港町。
その中で楽しみにしていたのが、初めて訪れた「金森赤レンガ倉庫」です。

この倉庫は明治時代後期(1909年頃)に建てられた営業倉庫。
1859年に開港した函館港は、日本で最初期の国際貿易港のひとつで、北海道の物流拠点として栄えていました。
その港湾物流を支えていたのが、この赤レンガ倉庫群だそうです。
港町は風が強く、当時は火災も多かったため、
耐火性の高いレンガ造が採用されたとのこと。
そんな歴史あるレンガの景観に馴染むように、海沿いに建っているのがスターバックスです。(以下敬称略:スタバ)

スタバは、どの街でも同じデザインにするのではなく、“その土地らしさ”を大切にして設計されています。
創業地はアメリカ・シアトル。
港町から始まったスタバ は、地域の文化や歴史に合わせて店舗デザインを変えることでも知られています。
たとえば京都などには町家を活用した店舗もありますよね。
今回訪れた函館ベイサイド店は、金森赤レンガ倉庫の一角にあり、
レンガの街並みに自然に溶け込む外観が印象的でした。
毎回、旅行や新しい景色、建築に触れるたびに思うことがあります。
建築は、単体で完結するものではないということ。
周囲の建物や空、景色、緑――
そうした環境との関係性をどう読み解き、どうデザインに落とし込むか。
そこにこそ大きな価値があると感じています。
注文住宅も同じです。
すべての条件が100%揃った土地に出会えることは、決して多くありません。
けれど、光の取り入れ方や窓の配置、視線の抜けのつくり方など、
建物の工夫次第で、その土地の可能性を大きく引き出すことはできます。
土地の条件をそのまま受け止めるのではなく、
どう活かし、どう価値に変えていくか。
建築の力は、そこにあるのだと思います。
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