こんにちは。設計の真鍋です。
今年は新しいものにたくさん触れよう!と思い、早速ひとつ展覧会に行ってきました。
その名も「ポール・ケアホルム展 in 京都」。
場所は建仁寺の中にある両足院というお寺です。
ポール・ケアホルムとはミニマルなデザインと美しい構造美で有名なデンマークを代表する家具デザイナーです。
彼がデザインした美しい家具とお寺という荘厳な空間が不思議と心地よく調和した、すばらしい展覧会でした。
しかも、すべての椅子に座れたのです!普段なかなか体験することのできない時間でした。
シンプルな部品と構成からできた簡潔な構造、つき詰められ洗練されたライン、絶妙なしなりと角度から織りなされる座り心地。
本や写真で見るだけではわからない魅力をたくさん感じることができました。
(後で知りましたがどの家具も目が飛び出るようなお値段でした・・。)
今年はこれを皮切りに様々な場所やお店、展覧会に自分のペースで行ってみたいと思います。
設計/真鍋 有紀子