こんにちは、設計の奥田です。
最近知った「学生のときに知っておきたかった…!」と思った話をします。
英単語って、パターンで覚えると意外とラクらしいです。
英単語には「接頭辞」と呼ばれる部分があり、たとえば re- のようなものは馴染みがあるかもしれません。
でも、実は接頭辞には思っていた以上に多くの種類があり、それを知っていると、知らない単語に出会ったときでも ある程度、意味を推測できる というのです。
たとえば、「co-」という接頭辞には「共に、一緒に」という意味があり、
これを知っていると、次のように単語の意味が見えてきます。
coworker → 「co-(共に)」+「worker(働く人)」= 同僚
cooperate → 「co-(共に)」+「operate(作業する)」= 協力する
coexist → 「co-(共に)」+「exist(存在する)」= 共存する
コーポレーションとか、コワーキングスペースとかもそういうことですよね。
今になってこのことを知りました。悔しいです。
なのでこれから何か未知のものに遭遇したときは、個別の事象としてではなく、背後にある共通の法則やパターンを探る視点を持ってみようと思いました。
設計/奥田 渉