こんにちは。営業の片岡です。
先日LIXILさんのマンション窓改修セミナーという講習を受けてきました。
私自身分譲マンションの賃貸に住んでいるのですが、築年数が古く、窓や玄関扉も古いので気密や断熱性が乏しいのがネックではありつつ、今まで過ごしてきました。
マンションは共有部分と専有部分に分かれ、窓や玄関扉は共有部分に入る為、新しく改修をするタイミングは修繕積立金を使ってのマンション全体の改修で決まっていて、戸別では難しいのが一般的です。
窓に関しては戸別改修をしようと思うと、既存の窓の内側に新たに窓をつける“内窓”という方法が主流でしたが、今回の講習で、マンションの管理規約でもともと戸別改修NGだった場合でも、理事会にサッシの戸別改修要望書を上げて、申請が通れば戸別改修してもいいと2016年3月に国交省が改訂されていると知りました!
ざっくりですが築30年以上経っているマンションであれば、窓は両面アルミ枠の一枚ガラス(単板ガラス)の窓がほとんどだと思います。
その窓だと空気の流入や流失がしやすく、夏や冬冷暖房の効きが悪く、“寒い”“暑い”というストレスにかわり私たちの健康にも関わってきます。
住宅の断熱リフォームは、窓や玄関から始めるのが効率的です。
それは、それらいわゆる「開口部」が、住宅の熱損失の大きな要因となっていることが理由です。
冬の暖房時の熱の58%が開口部から流失し、夏の冷房時には外からの熱の73%が流入するとされており、
住宅の断熱性能を高めたいときには、窓やドアを優先することが、室内の温度を安定させ、冷暖房効率を大幅に向上させる秘訣です。
また窓やドアの断熱リフォームは、結露の防止や外部騒音の軽減など、生活環境の改善につながることもメリットです。
2025年は、国土交通省・経済産業省・環境省の3省連携で行う「住宅省エネ2025キャンペーン」を行っています。
そのうちの1つである「先進的窓リノベ2025事業」では窓やドアの断熱リフォームに対し補助金が給付されます。
補助金の上限は200万/戸、窓の場合最大約50%が還元されるとてもおトクな制度です。
↓↓
<住宅省エネ2025キャンペーン 先進的窓リノベ2025>
https://window-renovation2025.env.go.jp/
また、「子育てグリーン住宅支援事業」では窓や壁の断熱改修、エコ住宅設備の設置といった必須工事を2つ以上を実施した場合、バリアフリー改修や防犯・騒音対策などのリフォームも補助金の対象となります。
↓↓
<住宅省エネ2025キャンペーン 子育てグリーン住宅2025>
https://kosodate-green.mlit.go.jp/
それぞれ2025年12月末が工事完了と申請の期限です。来年度以降も大型補助金制度が実施されるかはわかりませんので、早めの検討・相談がおすすめです。

是非この機会に窓やドアの改修を検討してみてはいかがでしょうか?
性能が良くなると日頃の生活がより快適なものになります!
詳しくはリヴスタイルハウスまでお気軽にお問い合わせください。
———————————–
住まいのことなら何でもOK!無料個別相談会開催実施中♪

営業/片岡 亮太