住宅性能
全棟長期優良住宅の認定を取得。
特に災害に強い家にこだわりをもった住まいをつくります。- STRONG HOUSE -
長期優良住宅は国土交通省が定めた厳しい品質基準をクリアした住まいです。
5つの住宅性能評価で最高または高水準の等級を取得し、居住環境や将来の維持保全計画にも配慮しています。
長期優良住宅を満たす5つの性能
耐震等級3
または等級2の選択制
断熱等性能等級5
一次エネルギー消費量等級6
維持管理対策等級3
劣化対策等級3
※長期優良住宅の認定については、性能面を満たしていても建築条件により取得できないケースがございます。詳しくはスタッフにお尋ねください。
リヴスタイルハウス、こだわりの工法
暮らしに合わせて選べる災害に強い家
先進の基準を満たす断熱性能
永く住み続けられる耐久性
家族の暮らしのかたちに合わせた選べる工法リヴスタイルハウスにはツーバイフォー工法と在来軸組工法を選べる設計・施工技術があります。
建てたい住まいのスタイル、予算、家族の考え方に合わせて、いずれも災害に強い家を提案いたします。
コストパフォーマンスに優れた2×4工法
2×4(ツーバイフォー)工法はあらかじめ柱と壁がひとつになった「面」組み合わせることで、高い耐震性を実現する工法です。
2×4(ツーバイフォー)工法の特徴
●在来軸組工法に比べて工期が短い。
●工場で生産し現場で組み立てるから品質が安定しやすい。
●面の組み合わせなので気密性が高めやすい。
自由度の高いデザインを実現する在来軸組工法
在来軸組工法は、日本で最も古くから採用されている工法で、柱・梁・筋交・耐力壁そして耐震金物を組み合わせて建てる工法です。
在来軸組工法の特徴
●最も一般的に採用されているので建築ノウハウが多い。
●構造計算次第で間口を広げるなどのデザインが可能。
●間取りの自由度が高い。
災害に強い、リヴスタイルハウスの家
全棟許容応力度計算により、耐震等級3(最高)を満たす地震に強い家を実現可能
通常の構造計算で採用される「壁量計算」という方法は、建物の軸に対して耐力壁がどれくらいあるか?のみで耐震性能を測っています。1邸1邸許容応力度計算をするリヴスタイルハウスの家は、柱や梁に地震などの荷重がかかった際にきちんと耐えられるか、量やバランスを計算し構造を検討する方法を用いています。形や大きさの違う、すべての住まいで高い耐震性能をお約束することができる構造計算です。
省令準耐火構造で火事に強い家
火災保険料も半額に
準耐火構造とは、万が一家から出火した際に1時間程度、破損や損傷・倒壊をしないことを求める耐火構造のことです。自宅からの延焼、隣家からの延焼も防ぐ構造となっており、もしもの際に家族の逃げる時間を確保し命を守る住まいになっています。リヴスタイルハウスの家は原則省令耐火構造が標準で、火事に強い家は火災保険料が半額になるメリットもあります。
最新の省エネ基準を満たす、優れた断熱・省エネ性能
住まい全体を適材適所で断熱する家
リヴスタイルハウスの家は、ひとことでいうと「家中すっぽり断熱」している断熱構造となっています。壁・屋根・基礎と、外部からの温熱環境の影響を防ぐために、その箇所から受ける影響の特性に合わせて断熱材の選定と施工方法を定めています。
断熱・防音・防湿効果を併せ持った壁断熱
壁断熱は断熱施工の中で最も面積が広くなります。その断熱材にはロックウールを採用。壁の形に合わせた施工がしやすく、断熱効果だけでなく防音効果や湿気を防ぐ性能も持ち合わせたロックウールで壁全体を隙間なく埋めています。
夏の暑い日差し・輻射熱を跳ね返す屋根断熱
夏の暑い日差しは、屋根から家の中の温熱環境に影響を与えます。リヴスタイルハウスの家は天井裏に180mmのロックウール、勾配屋根には断熱性に優れたネオマフォームを採用しており、屋根からの暑さ寒さを万全にブロックします。
住まいを底冷えから守る床下断熱
冬の寒さは足元から。そして温度差による湿気も、基礎部分の地面から上がってきます。床下には露断ピンレス剛床タイプを採用し、地面からの冷気と湿気を遮断し、断熱効果に加えて住まい全体の耐久性にも貢献しています。
熱損失が最も大きい窓は断熱性能に優れたアルミ樹脂複合サッシとLow-E複層ガラス
木造住宅において、最も熱損失が多いといわれる窓とサッシ。「木」よりも熱伝導率が高い、ガラスと金属部分の断熱性能を高めるために、従来のアルミサッシの1000倍の断熱性能をもったアルミ樹脂複合サッシを採用。窓ガラスは空気層をもった複層ガラスに特殊金属膜をコーティングしたLow-E複層ガラスによって高い断熱性を獲得しています。
耐久性に優れた長寿命な家のつくり方
国産材をつかった京都の気候にあった家づくり
リヴスタイルハウスの家で使われる木材はすべて国産材。京都における寺社仏閣等の歴史的建造物も、何百年と木造でその形を維持しています。木造住宅の大部分を構成することになる木材を、日本で育った木にこだわることで京都の気温差や湿度の差がある独特な気候になじむ家づくりをしています。
湿気を防ぎ、逃がすための通気工法
木造で家を建てることには多くのメリットがありますが、最も大敵となるのは湿気です。湿気が住まいのあらゆるところに滞留するとカビ・腐食の原因となり、構造そのものや家族の健康にも悪影響を与えてしまいます。その湿気を防ぎ、逃がす長寿命な木造住宅を建てる工夫を行なっています。
基礎パッキン
コンクリートの基礎と木材の土台の間に通気性を保つための基礎パッキンを施工しています。基礎全体が通気性をもった状態となり、湿気を逃がす構造です。
外壁通気工法
温度差の影響によって内部結露が発生するなどで、壁内に湿気が溜まらないよう通気空間を設けることで、壁の下部から上部に向けて湿気を逃がすことができる工法です。
気密シート
室内で発生した湿気が構造体や断熱材に影響を与えないよう、「ペーパーバリア」として気密シートを断熱材より室内側に施工しています。